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【書評】騎士団長殺し を読んで(ネタバレを含む)

2017-03-09 23:23 by 仁伯爵

4年ぶりの新作  村上春樹著「騎士団長殺し」を読んだ。第一部 顕れるイデア編と、第二部 遷ろうメタファー編の全2巻の長編小説である。本の帯には「『1Q84』から7年」とあるが、新潮社から出た村上春樹の長編小説に関しては確かにそうだが、その間に「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」があるので、4年ぶりの新作長編小説ということになる。今作はファンタジー要素が抑えられた前作「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」とは違 … 

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【映画・書評】<harmony /> を読んだうえで見てきた(ネタバレを含む)

2015-12-06 2:45 by 仁伯爵

この記事は、映画「ハーモニー」と伊藤計劃著「ハーモニー」および伊藤計劃著「虐殺器官」に関して重大なネタバレを含みます。3作品をご視聴、お読みになった後で記事をご覧になることを強く推奨いたします。 また、この記事は映画「ハーモニー」について否定的な見解が含まれます。ご気分を害される恐れのある方はご覧にならないようお願い申し上げます。 「虐殺器官」と「<harmony/>」  先日、映画「<harmony / … 

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【書評】インサイドボックス-究極の創造的思考法-を読んで

2014-07-27 0:43 by 仁伯爵

創造的思考のマニュアル化  近年、イノベーションと言う言葉がすっかりと市民権を得て、「なぜ日本にはイノベーティブな企業が出てこないのか」等と言ったように、様々な場面で語られている。そのメディアでの使用される頻度の高さゆえに陳腐化されてしまっている感さえある。それでも、日々直面する問題を後に続く人々がそれをことごとく真似するような今までにないスマートなやり方で次々と解決出来ればどんなに素晴らしいだろうと思わずにはいられない。 … 

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【書評】色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年を読んで(ネタバレを含む)

2013-04-18 10:30 by 仁伯爵

 私が村上春樹の本を初めて読んだのは、昔大好きだった女性が村上春樹のファンであるということを知り、共通の話題を作ろうしたよこしまな動機がきっかけであった。その女性にお勧めの村上春樹作品はどれかと尋ねると、「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」だと、よどみなく答えたので私は最初にそれを読んだ。「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」は見事なまでに分けがわからなかった。しかし、物語の意味を全く理解できなかったにも … 

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【書評】MAKERS ~21世紀の産業革命が始まる~を読んで

2013-03-31 22:00 by 仁伯爵

 情報技術が注目され、IT革命と言われ始めたのはいつ頃からだっただろうか。十数年前、アナログ電話回線を使用し料金を気にしてテレホタイム(テレホーダイ・タイム)にインターネットで調べ物をしていたら、友人に「インターネットなんてオタクのするものだ」と言われた。それが今ではネットを利用しないイケメンなどイケメンではないといった風情だ。ネットに接続する環境がないことが大きなハンデにさえなりうる。デジタルデバイドが真面目に問題として … 

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【書評】なぜ、それを買わずにはいられないのか―ブランド仕掛人の告白―を読んで

2013-03-26 13:24 by 仁伯爵

 最近はTVを見る機会がとんと減った。それにつれてTVCMというものに触れる機会も減った。少し前に友人とメールのやり取りをしていた時、おちゃらけて「~だぜ」という口調でメールを送ったところ、「すぎちゃんですね!」と言われ、”すぎちゃん”が誰だかわからない私は困惑してしまうという状況に陥った。それほどまでにTVのない生活を10年続けるだけで、世間の流行と乖離することができる。  しかしながら、TVCMに触れる機会は減りはした … 

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【書評】2052―今後40年のグローバル予想―を読んで

2013-03-25 12:18 by 仁伯爵

 最近なにかと現状を分析する文章を読んでいると「リーマンショック以降」という言葉によく出くわす。あたかも世の不調の原因が全てリーマンショックであるかのような錯覚に陥ってしまいそうだが、日本はそれ以前からずっと行き詰った重い空気を払しょくできずにいる。失われた10年が失われた20年へと記録更新した後も着々と失われ続けている。失われた30年と言われ始めるのも時間の問題だろう。それが今や世界に目を向けてもサブプライムショック、リ … 

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